これもギター弾き語り時代の曲。
この頃はトム・ウェイツにどっぷりハマり、酒の曲を沢山作ってました。
思いつく銘柄がバーボンばかりだったので、正確には『バーボンウイスキーの木』かな?(笑)
この曲は後半に現実的な話がくっつく長編版もありました。
ウィスキーの木
赤道の近く南の島にウィスキーの木があるという
酒場で聞いたんだ 誰かが話すのを
酒樽の幹に葉巻の小枝 ビーフジャーキーに覆われて
年中 飲んだくれにゃ事欠かないと
※さあ、乗り込め 舟を漕ぎ海を渡ろう
バーボン諸島を目指し 遥かなる想いを乗せて
目を閉じれば見える
グラスの花と褐色のボトルの実
酒場で聞いたんだ 誰かが話すのを
一番多いのはアーリータイムスの木
荒地にはワイルドターキーの木
フォアローゼス、ジャックダニエルどれも飲み放題
※repeat
目を閉じれば見える
陽射し輝く 酔い倒れの楽園
酒場の片隅に座り夢を見る
舟を漕げばバーボン諸島は もう、すぐそこ
舟を漕げばバーボン諸島は もう、すぐそこ